アディポネクチン
ユーグレナ摂取によるアディポネクチンの増加
ユーグレナを摂取すると、
アディポネクチンが増えます。
アディポネクチンは、
1996年に大阪大学で初めて発見され、
2003年に東京大学でホルモンであると定義された
脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンです。
アディポは「脂肪」、ネクチンは「くっつく」という意味です。
このアディポネクチンは、
普通の体格の人の血液中には多く存在し、
内臓脂肪が増加すると減少します。
人体の中で働いている
スーパー健康ホルモン、長寿ホルモン、若返りホルモン
などと呼ばれています。
アディポネクチンは、
体中で血液中を流れて全身を巡り、
血管の損傷を見つけると素早く入り込み修復します。
メタボリックシンドロームによる、
糖尿病・高血圧・高脂血症・動脈硬化などの病気の予防をしてくれます。
また、最近の東京大学の実験では、
アディポネクチンを投与したマウスのがん細胞が
10分の1に減少したという検証結果も出ており、
ガンの予防や治療の効果にも注目が集まっています。
ユーグレナを摂取することにより、
上記アディポネクチンが増加します。
30~60代の男女に1ヶ月間、
ユーグレナ粉末1gを飲用し続けて貰い、
血中のアディポネクチン濃度の変化を観察いたしました。
結果、開始前の平均が13.4%だったのが、
1ヶ月後には、平均14.7%に上昇しました。
更に、アディポネクチンの増加の効果は、下記数値に現れました。
善玉コレステロール 3.63mg/di 増加
悪玉コレステロール 9.25mg/di 減少
中性脂肪 11.75mg/di 減少
内蔵脂肪 3.56mg/di 減少
基礎代謝 5.44mg/di 増加
(銀座サイエンスペロ大森クリニック調べ)
この結果から、ユーグレナを摂取するだけで、
「簡単に若返りホルモンを増やすことができる」
と言えます。


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